日立製作所7000億円、パナソニック3800億円、トヨタ自動車3500億円、東芝2800億円、日産自動車2650億円、ソニー1500億円。3月期決算を間近に控え、各社は大幅な最終赤字予想に追い込まれている。自動車と電機は総崩れ状態といったところ。黒字組はホンダやスズキ、三菱電機などにとどまりそうだ。
未曾有の世界的不況の影響はそれだけ深刻ということだが、特筆すべきはスズキ。他社に先駆けた「減産」が、スズキの黒字予想に結び付いていると断言しても過言ではないからだ。
各社の在庫(棚卸資産)推移を示した資料では、2008年6月期の在庫水準が3か月前の08年3月期に比べてマイナスになっているのは、自動車4社の中ではスズキのみ。08年4-6月期、スズキは前年同期比で売上高を伸ばしている(1.7%増)という側面もあるが、3か月で在庫を424億円も減少させているのだ。2500億円前後の在庫を増やしたトヨタや日産とは対照的。同期間、パナソニックも1385億円、ソニーも1864億円増やしており、スズキの在庫減はそれだけ際立つ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090404-00000000-sh_mon-bus_all
派遣切りなどで減産を叩く割に
減産で黒字を出すとほめる・・・
マスコミは何を言いたいのかわかりません
母の日 ブリザードフラワー
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